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「子供や孫が、なんの話をしているのかわからない」
「ニュースを見ても知らない単語が多くて疲れる」
「なんとなく、世の中に置いていかれてる気がする…」
毎日の暮らしの中で、こう思うことはないでしょうか?
仮想通貨、AI、YouTuber、聞いたことはあるし知っているつもりでもある。でもいざ説明しようとするとうまく言葉が出てこないかもしれない……。
かつて想像していた未来。
シルバーで流線型の車が、生き物のようなビルの間をすり抜けて空を飛ぶ未来は、いまだに訪れる気配もありません。
代わりに現れたのは手のひらサイズの小さな画面のある機械だけ。それも便利だとは思うけど、若者たちが言うような楽しさや興奮は理解できない……。
しかし、だからこそ思うことがあるのではないでしょうか?
「時代に追いつきたい」と。
「身の回りにあるものをきちんと使いこなしたい」と。
「若者から邪魔者扱いされたくない」
「話のわからない老人だと思われたくない」
「雑誌もテレビも本もすべて理解できた、それが当たり前だと思っていた、あの頃に戻りたい」
もしそう思う気持ちがあるのなら、生涯学習や学び直しについて知ってみることをお勧めします。
なぜ今「生涯学習」が盛んなのか?
ここ数年、生涯学習やリカレント教育、社会人の学び直しといった言葉を聞くことが増えてはいないでしょうか?
大学の社会人編入、地域のカルチャースクール、あるいは教育系と呼ばれるYouTuberなどなど、学習や教育の分野は伸び続けています。
その理由は大きく分けて以下の3つと言えるでしょう。
①社会の変化が早く大きくなっているから
②人生が長くなっているから
③学習コストが低くなったから
それぞれ説明いたします。
①社会の変化が早く大きくなっているから
かつて、フロッピーディスクを使って文書データを記録することが最先端だった時代がありました。
しかしその後、情報の記録媒体はMD、CD、USB、そしてクラウドと、毎年のように変わっていきました。
このような変化はITや情報通信の分野だけにとどまらず、脱酸素運動などの環境意識や、セクハラやパワハラ問題などの人権意識などなど、「かつての常識が通用しない」という状況があちこちで見られます。
変化が起こるのは自然なこと、ならばそれに対応することが求められているのです。
②人生が長くなっているから
変化への対応が必要なかった時代もあるかもしれません。
それこそ江戸時代などは、「米は主食である」と言う常識が変わることはありませんでしたし、平均寿命も今よりずっと短かったのです。
簡単に言えば、「時代が変化するより前に寿命が来る」ことの方が多かったと言えます。
しかし今はそうではありません。
普通の人が80年や90年生きることが当たり前になり、人が亡くなるより会社が潰れる方が早い時代。
長い人生の中で、社会の大きな変化を何度も経験する時代になってきているのです。
③学習コストが低くなったから
ITの普及は様々な面での効率化、それによるコストの削減をもたらしました。教育の分野もその例外ではありません。
「駅前留学」と言うネーミングを覚えている方も多いでしょう。
かつては少人数レッスンを基本とした会話重視の英会話教室の店舗が、日本全国あちこちに見られたものです。
しかしそれは、オンラインで先生と英会話ができるサービスに取って代わられました。
同じような例はピアノやヴァイオリンなどの趣味から、簿記などの業務的な資格、はたまた動画編集やプログラミングなどの最新技能まで、枚挙にいとまがありません。
もちろんそれらのほとんどは店舗型のものよりも低価格で提供されています。
このように、「学ぶこと」は昔より気軽に始められるようになったのです。
生涯学習をしないとどうなる?
このような時代で生涯学習をせず、昔のままでいることはおすすめできません。
なぜなら、そのような人は他人とコミュニケーションをとるのが難しくなり、そして人生を楽しめなくなるからです。
例えば若い人に電話をして、嫌な態度をとられたことはないでしょうか?
今の若い人の感覚では電話は相手の時間を奪うものであり、緊急の場合やよほど親しい間柄を除き、できるだけ避けるべきものとされています。
このことを知らずに電話をかけ、相手に迷惑がられてしまう。大なり小なり似たような出来事は経験があるかと思います。
マンガ『ドラえもん』でタイムスリップしてきた江戸時代の殿様が町で大暴れするお話がありました。
極端な例ですが、自分の常識を押し付ける姿はこの殿様と同じです。
そんな殿様が、これからの人生を楽しめるでしょうか?
これからの人生を豊かなものにしたい人は、ぜひ積極的に生涯学習をして欲しいと思います。
都留市は生涯学習ができるまち
生涯学習とは本質的には姿勢の問題であり、「学び続けよう」という心のありかたこそが重要です。
しかし同じ学ぶなら、環境が整った場所の方がいいでしょう。
インターネットがあればどこでも学べるとは言っても、大きな図書館や開かれた大学が近くにあると、高価な本などもすぐ読めたりしますし、モチベーションも高まります。
同じ勉強をするとしても、自室で1人黙々と進めるのと、大学の自習室で進めるのとでは気分も変わってくるはずです。
さて、生涯学習についてここまで語ってきましたが、最後に生涯学習に向いているまちとして山梨県の都留市を紹介させてください。
生涯学習に向いている理由として、まずあげられるのが大学。
都留市には都留文科大学があり、人口3万人規模の市としては全国でも珍しい公立大学のあるまちです。そして市民の1割以上が学生という学生の街でもあります。
そのため市内には学生を大事にする雰囲気が流れており、学問やアカデミックなものを大事にしようという空気が感じられるでしょう。
また市としても「生涯活躍の街」を標榜しており、シニア層の移住に積極的なまちでもあります。
生涯学習に関心のある方は、都留市を一度訪れてみてはいかがでしょうか?
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