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11月に入り、保育園や学校ではインフルエンザが流行りはじめていますが、
皆さま元気にお過ごしでしょうか?
なかむ〜はというと──
10月の終わり頃、子どもと一緒にひと足お先にインフルエンザにかかっておりました!
それでも、2か月も前から予約して心待ちにしていた 月待ちの湯のお隣の広場での朝ヨガ には無事参加。
秋晴れが続いていたのに、その日はめずらしい秋時雨の朝。
冷たい空気、川の流れるやさしい音、しっとり秋色づいた木々に囲まれながら、
久しぶりに自分のカラダと静かに向き合う時間は、
なんとも言えない心地よさでした。
季節の移ろいを感じるとき、日々の中で立ち止まる時間の大切さを思い出します──
こうした“日々の小さなリセット”ができる場所は、実は 上谷交流センターの文化教室 にも通じています。
和服リフォーム、自彊術、かな書道、編物、大正琴、ヨガなど──
どの教室も、都留市で大人が気軽に通える習い事として人気が高まりつつある講座ばかりです。
今回の見学会は、
「雰囲気を知りたい」「続けられるかな?」という方のために実施されたもの。
ここでは、見学された方の声とともに、各教室の魅力をぎゅっとまとめてお届けします。


自彊術教室(夜)


見学日:11月10日・17日
静かな呼吸と、ゆっくり身体を整える動き。
自彊術はそれぞれの身体の状態に合わせて無理なくできる健康法です。
今回体験者の女性は、昔、子育ての合間に自彊術をしていた方。
けれど、その頃は両立ができず続けられなかったそうです。
街かど情報TSURUの記事を見て、ふっと昔の記憶がよみがえったといいます。
「あ…またやりたかったんだって思い出したんです。」
「来週から通います!」
思い出と今が重なった瞬間でした。
講師の先生の優しい指導で、身体の硬さや運動が苦手な方でも安心して始められます。
〈過去記事はこちら〉
かな書道教室(夜)


墨の香り、筆が紙をすべる音、漂う静けさ。
かな書道には、言葉にできない“静かな豊かさ”があります。
見学にいらしたのは、なんと同センターの編み物教室に通う生徒さん。
「掲示板のチラシを見て、かな書道っていいなって思ったんです。」
いつもの場所、いつもの道、いつもの掲示板。
その中にひょっこり紛れているチラシが、
新しい興味をそっと開いてくれる。
講師の先生のもと、
言葉を“かな”で自由に表現するおもしろさに出会える教室です。
〈過去記事はこちら〉
移住先で心機一転、夫婦で趣味を謳歌する新生活 – つる暮らし
大正琴教室(午後)


見学日:11月27日
こちらは講師を置かず、長く続けてきたメンバー同士が
のびのびと音を楽しむ自主サークルです。
先日インタビューでお話を伺ったとき、
皆さんが口をそろえて語ってくれた大正琴の魅力のひとつが、
「みんなで奏でる音」でした。
その“ひとつの音”に近づくために、
それぞれが日々の暮らしの中で練習を重ねているのだそうです。
音がそろった瞬間の、あの小さな喜び。
それを分かち合う時間が、このサークルの温度をつくっています。
「久しぶりに指を動かしたい」「音楽を気楽に楽しみたい」
そんな方でも入りやすい、やわらかなつながりがここにはあります。
〈過去記事はこちら〉
和服リフォーム教室(午後)


見学日:11月14日・28日
和服リフォーム教室には、着物の生地が新しい命をもらったように生まれ変わる景色があります。
今回訪れた女性は、市内のさまざまなお稽古を続けてきた方。
「前からずっと気になってたんです。」
ミュージアムつるのショーで存在を知りつつも、
活動場所が分からなかったため来られずにいたそうです。
街かど情報TSURUで記事を見て、ようやく参加が実現しました。
長く温めていた思いが、やっと居場所と巡り会えたような時間でした。
和服リフォームでは、一針ごとに布の魅力を引き出しながら、着物を新しい形へ仕立てていきます。
使いやすさと美しさを両立した“これからの一着”に出会える教室です。
〈過去記事はこちら〉
ヨガ教室(夜)


見学日:11月14日・28日夜のやわらかな灯りの中、深い呼吸とともに身体がほどけていくヨガの時間。
ポーズの完成よりも、その手前にある「いまの自分」を大切にする教室です。
インタビューで講師の先生が話してくださった言葉が、とても印象的でした。
暮らしの中で特に大切にしているのは「呼吸」だといいます。感情が大きく揺れたときこそ、深く呼吸をする。
“呼吸が人生をやわらかくしてくれること”を軽やかに、そしてまっすぐ教えてくださいました。
身体を動かしたい方、心を整えたい方、
どんな方にも静かに寄り添ってくれる教室です。
〈過去記事はこちら〉
終わりに
どの教室でも見えてきたのは、
“人の中に眠っていた興味が、また動き出す瞬間”でした。
きっかけは本当にささやかで、
掲示板のチラシだったり、
若い頃の記憶だったり、
ふいに戻ってきた身体の感覚だったり。
上谷交流センターは、
そんな「もう一度やってみたい」「ちょっと気になる」を
やさしく受け止めてくれる場所なのだと思います。
もし気になる教室があれば、どうぞ気軽に足を運んでみてください。
都留市で大人が習い事を始めるなら、最初の一歩としてぴったりの場所です。
眠っていた“あなたの興味”が、
ここでまた静かに動き出すかもしれません。
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