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こんにちは。
最近、家族との時間が取れずに悩んでいませんか?
仕事に忙殺されて帰ったら家族はすでに寝ていて、一緒にいる家族との時間が取れず、休日も疲れて家で何となく過ごす……という方もいるでしょう。
このような課題を改善できるのが、「地方移住」。
田舎での仕事は、都会と比べて
・残業時間
・精神的なプレッシャー
が少ない傾向にあるため、家族との時間を十分に取ることが可能です。
本記事では、田舎に移住してできる5つの仕事例について解説しています。
移住にあたってスムーズな仕事探しをするためのコツも解説しているので、移住先での仕事探しに不安を抱えている方にも役立つ内容となっています。
ぜひ地方移住や移住先での仕事探しの参考にしてみてください!
田舎に移住してできる仕事5選
田舎に移住してできる仕事5選を早速紹介していきます。
①地域おこし協力隊
②一次産業「農業」
③Webフリーランス
④起業
⑤事業継承
それぞれについてメリットなども含めて解説していきますね。
①地域おこし協力隊で安定した仕事ができる
移住をする際に真っ先に出てくる懸念点は
・安定した仕事に就いて家族を養えるか
・移住した地域に馴染めるか
ではないでしょうか?
地域おこし協力隊とは、着任する地方自治体と協力して地域の活性化を目指す活動で、2009年に総務省によって制度化されました。
地域おこし協力隊は自治体が運営しているため、残業はほとんどありません。
給料も平均月給18.5万円で都会より劣りますが、安定しています。
その地域の人と協力して仕事をするため、移住先に馴染むきっかけにもなるでしょう。
任期は3年。また最後の独立時には補助金が100万円出るので、移住した地域に定住できそうか試しやすいのも特徴ですね。
移住して最初の仕事として検討してみてはいかがでしょうか?
②一次産業のなかでも「農業」がおすすめ
「田舎での仕事=農業」と考える方も多いはず。
農業のメリットは、仕事量を自分で調整できること。
つまり自分ができる範囲内で作る量を調整し、無理せず取り組むことが可能です。
会社員は一回でも失敗してしまうと上司の信頼を失うことになりかねません。ひどい場合、二度と仕事を任せてもらえないこともあります。
しかし農業には上司が存在しないため、失敗しても精神的なダメージが少ないです。
とは言うものの、「上司がいない分教えてくれる人が見つからず、どうやって始めるか分からない」と考える方も多いのではないでしょうか?
自治体によってサポートの程度は異なりますが、農業を始めるまでの支援を行っているので安心してくださいね。詳細は県や市のHPに載っているので、ぜひ見てみてください!
③パソコン1台でWebフリーランス
近年新型コロナウイルス感染拡大の影響で、リモートワークが浸透してきました。
パソコン1台でいつでもどこでもできるWebフリーランスは、田舎でもできる仕事の一つです。
Webフリーランスとしてでできる具体的な職業は
・ITエンジニア、プログラマー
・ライター、ブロガー
・Webデザイナー
・動画編集者
などがあります。
好きな時間に働くことができるのが強みです。例えば子どもが保育園や学校に行っている間に仕事をして、子どもが帰ってきてから夕食までは家族の時間、夕食後から寝るまでは仕事、という働き方もOK。
移住前にWebフリーランスとして活躍し、収入が安定してから移住するのもいいでしょう。
環境の変化が苦手な方は、移住前に仕事の環境を整えると安心できるかもしれませんね。
スモールビジネスでの起業に挑戦してみる
スモールビジネスとは、規模が小さく少ない資金で始められるビジネスです。従業員5人未満で、手元にある資金のみで始められます。
田舎はライバルが少なく、アイデア次第で起業することが可能です。
スモールビジネスならではの魅力は、好きなことを仕事にできること。そのため、興味があることをとことん突き詰められる人に向いています。
そうは言いっても、好きなことや興味があることがまだ見つかっていない人も多いでしょう。
その場合は
・やりがいのあるもの
・経験を活かせるもの
をヒントにしてみてはいかがでしょうか?
起業する職種によっては、まとまった資金が必要なこともあります。
内閣府の「起業支援金・移住支援金」制度を利用すれば、地方へ移住して社会的事業の起業を行った人に最大300万円の補助金が出ます。ぜひこちらも活用してみてください!
参考:内閣府「起業支援金・移住支援金起業支援金・移住支援金」
事業継承という可能性も…
実は田舎ならではの仕事で、事業継承という手段も最近では多く見られるようです。
高齢化の影響で世代交代をしたいが後継者がいないため、第三者に事業を継承する人も多いです。つまり後継ぎとなる経営者がいない会社では、その会社を継がせてもらえる可能性が高いということです。
すぐには難しいかもしれませんが、移住先での人間関係ができ、つながりが増えると事業継承のチャンスが広がりますよ。
移住生活のセカンドキャリアとして考えてみてはいかがでしょうか?
移住先の仕事探しをスムーズに行うためにすべきこと
これまでは移住先でどのような仕事ができるのか、を紹介してきました。
しかし、いざ探してみると、良い仕事に巡り合えず苦戦するもの。
以下では、移住先の仕事探しをスムーズに行うためにはどうすれば良いか具体的に解説します。
移住先への理想を高めすぎない
移住先への理想を高めすぎてしまうと、現実とのギャップを受け入れがたくなり「移住してみると思っていたのと違った」となりかねません。
なぜならあなたが考えた移住後の理想像を、知らず知らずのうちに家族に押し付け、孤立してしまうから。
移住する前から家族との温度感がズレて、あなたが良いと思って選んだ仕事に反対されたりと家族の協力が得られなくなるかもしれません。
大切なのは移住先の正しい情報を下調べし、それをもとに家族の協力を得ながら仕事探しをすること。
移住先の情報をもとに、地域特性に合った仕事を探すのもおすすめです。
移住先への理想を高めすぎることは、移住後に地域から孤立する危険性もあります。
例えば、田舎でのんびりと暮らしたいだけで地域ならではの行事に全く関心を示さないと、地域との関わりが薄くなってしまいますよね。
移住先で円滑な人間関係を築くためにも、移住先のことをよく知り地域の個性を理解することは不可欠なのです。
自ら積極的に動く
田舎暮らしに向いている人は、受け身にならず自ら積極的に動ける人です。
都会には身近に情報があふれているため、受け身でもそれほど困りません。
一方田舎では、情報を自ら取りに行かないと不利になることもしばしば。
少し分かりにくいので、都会を大規模の有名国公立大学、田舎を小規模の無名私立大学に例えてみましょう。
大学生で就職活動をする時を想像してください。有名国公立大学は学内でのセミナーやキャリアサポートが充実していますよね。
例えば、学内での企業説明会では大企業から中小企業、ベンチャー企業まで幅広い企業を見ることができます。学生一人一人に企業からリクルーターがついて、就職活動をサポートしてくれることもあります。
小規模の無名私立大学だといかがでしょうか?
学内企業説明会では中小企業しか参加していない、あるいは参加企業が少ないため、学内だけでは十分な企業研究ができません。それどころか、ほとんどの学生にはリクルーターがつきません。
自ら積極的に情報を取りに行き、情報不足を補う必要があるのです。
上記の例えから、田舎暮らしで受け身な姿勢でいるとあなたに必要な情報を得られかねません。意識して積極的に動きましょう。
移住先の仕事探しをするにあたって具体的にすることは以下3つです。
①移住前に足を運んで働くイメージをする
② 人脈をたどって仕事を手に入れる
③インターネットを駆使して仕事の情報を得る
①移住前に足を運んで働くイメージをする
移住前に現地に足を運んで働くイメージをすると、企業とのミスマッチを防ぐことができます。
特にミスマッチが起こりやすいのは、地域おこし協力隊。
募集要項に記載されている内容がよくわからない場合、まだ仕事内容が決まっていないこともあるのです。
移住先に足を運ぶのは怖いという方は、電話でも構いません。
メールなどの堅苦しい文章抜きに、担当者と直接話をしてみるのも一つの手段です。
・自分に合っている仕事か
・一緒に働けそうな人か
など、募集要項だけでは分からなかった生の情報が分かると、なお良いいですね。
田舎と都会では環境面が大きく異なります。
・24時間営業のコンビニが徒歩圏内にないので不便
・地域の行事に率先して参加する必要があり、思ったより忙しい
といった問題が起こることも。
都会との環境の違いをイメージしながら、仕事探しをスムーズに進められますよ。
②人脈をたどって仕事を手に入れる
「移住先に知り合いがいる!」
「知り合いが移住先の人脈を持っている!」
このような場合、人とのご縁をたどって仕事を獲得できる可能性があります。
その他にも
・家族
・友人
・同僚
などに相談すると、手がかりが見つかるかもしれません。
移住先の出身者が身近にいるなら、地元の仕事情報を知っていることも。
移住を考えていることを話したうえで、仕事について相談してみてはいかがでしょうか。
③インターネットを駆使して仕事の情報を得る
インターネットを使った仕事探しでは、移住サイトがおすすめ。
42道府県に公式移住サイトがあり、求人情報にとどまらず
・移住支援
・セミナー
もあります。
山梨県の移住サイトは「やまなし暮らし支援センター」。「移住情報」のリンクから飛べる「やまなし二拠点居住・移住総合WEBメディア」では、企業の求人情報の掲載やオンライン相談も行っています。
決して情報量は多くありませんが、まとまった情報を得られるのでぜひ使ってみてください。
県ではなく市町村単位でも、移住サイトが存在します。例えば今読んでいただいている「つる暮らし」も、山梨県の都留市の移住サイトです。
興味がある方はぜひ他の記事も開いてみてくださいね!
移住と仕事探し、どっちが先か
田舎にどのような仕事があるか分かったし、よし移住しよう!と思っても、移住と仕事探しはどちらが先か悩むところです。
以下では
・理想は仕事を探してからの移住
・仕事探し→移住、移住→仕事探しそれぞれのメリット
を解説します。
理想は仕事を探してからの移住
移住する前に、まず移住先に就職してしまうことが望ましいでしょう。
移住してから仕事を探し始めると仕事が見つからない可能性があります。
せっかく移住したのに仕事が見つからないのは、本末転倒ですよね。
移住先の地域特性やできそうな仕事などの下調べを十分にしておけば、移住後に落ち着いて仕事を探すことも可能です。
仕事を探してから移住するメリット
仕事を探してから移住をする最大のメリットは、精神的な余裕。
移住してすぐに働き始められるため収入が安定します。
移住する時、物件の契約がスムーズにできることも。仕事が決まっていれば不動産会社の審査が通りやすいのです。
実際に現地の仕事を見学してみないと分からない不安もありますが、仕事ありきで移住するほうが収入や住まいに対する焦りが少ないです。
移住前に仕事を決めるのが不安な方は、ひとまず元の仕事の経験が活かせる仕事を探してみましょう。
移住してから仕事探しをするメリット
移住してから仕事を探すことは、デメリットばかりではありません。
移住前はインターネット以外からの情報が得にくいですが、移住先に足を運んで仕事を探すと求人情報に載っていない企業にも出会えるかもしれませんますよ。
・移住先でのコミュニティ
・新たにできた仲間からの紹介
を活用してみてください。
移住先で家族との時間をより大切にできます
移住先の仕事選びは、今後の家族の方向性を決める大切な作業なのかもしれませんね。
地方移住は家族との時間をより大切にでき、家族関係が良くなるきっかけを与えてくれるでしょう。
本記事を読んで、地方移住に興味が沸いた方がいらしたら、候補先の情報を調べたり家族に相談してみてはいかがでしょうか。
新しい素敵な暮らしを応援しています。
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