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4年前に都留市に引っ越ししてきた私が最初につまずいたのは「ゴミの分別」でした。
元々、関西に住んでいたのですが指定のゴミ袋はなく、ビンと缶と粗大ごみさえ分ければ大丈夫な地域だったため都留市のゴミの分別が難しいと感じました。
現在は都留の生活にも慣れ、都留市・大月市の共同ゴミ処理場「まるたの森クリーンセンター」に問い合わせながら、分別が出来るようになりました。
燃えるゴミや燃えないゴミ、危険物など都留市のゴミの捨て方を解説します。
都留市のゴミの分別方法や出し方
都留市のゴミの分別は燃えるゴミ、不燃ごみ、粗大ごみ、危険物、再資源化物、回収できないゴミに分かれます。
また、この表で分かりにくい場合は
がおすすめです。
この50音に載っていないごみは基本的に処理ができないため、専門業者に依頼しましょう。また詳しく分からない場合はまるたの森センターに問い合わせて分別を行いましょう。
都留市のゴミの曜日や回収時間
まず、都留市のゴミ袋を準備しましょう。燃えるゴミ、燃えないゴミ、透明のゴミ袋が必要です。スーパーやコンビニなど意外とどこでも手に入ります。
牛乳パックや食品トレイなどの資源ごみを始め、ゴミの分別や回収日は、こちらの収集カレンダーを参考にするのがおすすめです。
●令和4年度、ごみ、再資源化物、粗大ごみ収集カレンダー<収集地区>東桂・上谷・中谷の一部
●令和4年度、ごみ、再資源化物、粗大ごみ収集カレンダー<収集地区>中谷の一部、下谷、三吉、開地、宝、禾生、盛里
曜日や日にちを確認したらゴミの分別に進みましょう。決められた曜日の朝8時までに指定の場所に捨てれば回収してもらえますよ。
都留市の燃えるゴミの分別
都留市の燃えるゴミは週3日回収して下さるのが嬉しいポイントです。夏場だと生ごみやオムツのゴミは気になるため助かりますね。
燃えるゴミに該当するのは
・台所の生ごみ
・紙くず
・プラスチック製品
・皮ゴム製品
・ベルトバック(金具は不燃ごみ)
・衣服
などが該当します。
傘は布の部分をハサミで分け、布部分は燃えるゴミ、金属の部分は紐を縛り、燃えないゴミに分別します。袋に入れるのが難しい場合、ゴミ処理場へ持ち込みましょう。
ペットボトルのプラスチックとキャップ部分は再資源ごみへ分別します。本体とキャップは違う袋で出します。ラベルは燃えるゴミに分別します。
都留市の危険物のゴミの分別
先ほどお伝えしたとおり、都留市では令和3年4月より危険物の回収を開始しました。
・スプレー缶
・カセットガス缶
・ライター
・リチウムイオン電池など
による火災事故を未然に防ぐためです。
出し方は、
・必ず穴を空け中身とガスを出し切ること
・指定の不燃ゴミの袋、または透明な袋に入れること
収集日は
・可燃ゴミが月・火・金の地域は、毎月第1回目と第3回目の火曜日
・可燃ゴミが火・木・土の地域は、毎月第2回目と第4回目の月曜日
※不燃ゴミでは回収されなくなったので注意です。
私は牛乳パックや食品トレイと同じになったと覚えていますよ。
ゴミを分別する理由は環境問題と事故防止
ゴミを分別する主な理由は焼却するゴミの量を減らすこと。リサイクル出来る資材を分別することでゴミの量が減ります。ゴミを焼却する量が減れば、廃棄処分に使うエネルギーも減り、温室効果ガスを抑制できたり、埋め立て処理に必要な場所を減らすことに繋がります。
また、まるたの森センターによると、令和3年4月より、今まで不燃ごみとして回収していたスプレー缶や電池などを危険物の回収として始めたそうです。理由は市内で年に2・3件、熱による圧縮が原因で火災が発生したからです。ゴミを回収してくださる方がいて、私達は清潔な環境で暮らすことが出来ます。毎日収集してくださる方の安全を守る為にゴミの分別を心がけましょう。
都留市のゴミの相談や持込は「まる太の森クリーンセンター」へ
ゴミの分別は「まる太の森クリーンセンター」が問い合わせ窓口です。
丁寧に教えてくださるので慣れれば問題ありません。市で案内しているゴミの出し方で細かい分からない部分は問い合わせて、市のルールに沿ってゴミ捨てを行いましょう。
まる太の森クリーンセンター、基本情報
住所 | 〒401-0022 大月市初狩町中初狩3274 |
電話番号 | 0554-20-2651 |
営業日 | 毎週月曜日~土曜日(祝日を除く)(事業者含む) 第三日曜日はごみの持ち込みを禁止 |
営業時間 | 9時~12時、13時~16時 |
HP | まる太の森クリーンセンター |
持ち込みには身分証が必要です
大月市初狩町中にある「まる太の森センター」は都留市を含む周辺地域の一般廃棄物の最終処分場です。都留市の家庭ごみの持ち込みや回収できないゴミは、まる太の森センターに持ち込む運びとなっています。
事前予約は必要なく、大月・都留市民なら免許証を見せるとゴミの持ち込みが可能です。車に乗りながら、入り口で手続きを済ませ、頂いた地図のところまで敷地内を車で移動します。
中には職員の方がいて車からゴミを降ろすと受け取って下さり、後は職員の方が処理してくださいます。ほどんど車に乗りながらで終了し、あっという間にゴミを処分することができますよ。
電話でも分別方法を教えてくださるので、詳しくはまる太の森クリーンセンターへお問い合わせください。
まとめ
都留市のゴミの捨て方や分別に理解は深まりましたか?
都留市のゴミ捨ては燃えるゴミは週3回、回収して下さるのは嬉しいですね。先ほど紹介した、都留市で発信されている分別の案内を印刷して、ゴミ箱の近くに貼っておくとすぐに確認ができて便利です。
細かい部分のゴミの分別や大きなゴミの出し方について困ったときは、まるたの森クリーンセンターに相談すれば解決できます。
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