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都留文科大学周辺のアパートの賃貸で後悔しないためのポイント5選!
入学試験に受かったみなさん、おめでとうございます。
入学式前のこの時期は、アパート探しをしているころでしょうか。
初めての一人暮らしは期待もあれど、不安も多いはず。
敷金、礼金を含めた初期費用のことも考えると、賃貸選びは一度で済ませたいもの。
この記事では入学を控えた皆さんに、アパート選びのポイントを解説しています。
このページだけで、アパート賃貸選びの基本と、都留文科大学周辺アパートの特徴、都留文科大学周辺アパート賃貸の選び方がわかる内容になっています。
都留文科大学のOBとして、私が個人的に賃貸選びで気をつけたポイントや、選んだ後で後悔したポイントもご紹介します。
新居探しのチェックリストとして、参考にご覧になってください。
目次
1.都留文科大学周辺のアパート、賃貸事情。立地の利便性も解説!
1-1 都留文科大学周辺は学生アパートの密集地域。いい部屋の探し方を解説
1-2 立地ごとの利便性。アパート地区ごとの特徴を紹介
2.都留文科大学周辺のアパートの賃貸で後悔しないためのポイント
2-1 家賃で失敗しないためのポイント
2-2 立地で失敗しないためのポイント
2-3 間取り・収納で失敗しないためのポイント
2-4 初期の設備で失敗しないためのポイント
2-5 セキュリティで失敗しないためのポイント
3.都留文科大学周辺で住みたいお部屋の条件の絞り方
3-1 都留文科大学入学後どんな生活様式にするかイメージする
4.個人的におすすめしたい都留文科大学周辺のアパート・賃貸
1. 都留文科大学周辺のアパート、賃貸事情。立地や家賃相場を解説!
1-1 都留文科大学周辺は学生アパートの密集地域。いい部屋の探し方を解説!
都留文科大学周辺には学生用のアパートが密集しています。
都留市の人口の10分の1が学生といわれるほどですから、大学周辺にアパートが多くなるのも不思議ではありません。
都留文科大学の周辺にはもう十分な数の賃貸が用意されていますが、今も新築のアパートが建設されています。
入学式の後になってもお部屋が空いているほどたくさんの賃貸が売りに出されています。
入学前になるとリサーチもほどほどにお部屋を決めてしまう新入生もいますが、そんなに焦らなくとも大丈夫です。
ある程度の条件をクリアしたお部屋なら、丁寧に探せば見つかります。
おすすめのリサーチ方法は大学掲示板で確認する方法と地元の不動産に直接出向く方法です。
どちらもインターネットで探しても出てこない賃貸を紹介してくれていることもあるので、自分にあった条件のお部屋を見つけやすくなります。
都留文科大学周辺の不動産屋さんは「ひまわり不動産」「セレクト不動産」「日の出商事」など、いくつか点在しています。
どれも大学から徒歩圏内にある不動産なので、資料だけの確認なら1日で回れるでしょう。
資料だけでは騒音や利便性が把握できないことも多いので、1泊2日ないし、2泊3日でゆったり内見するのが一番おすすめです。
1-2 アパート地帯ごとの特徴
都留文科大学周辺の立地の利便性は、いくつかの地区に分けて説明するとわかりやすいです。
地区は3つほどに分類でき、それぞれ「大学に近い地区」「買い物がしやすい地区」「利便性が低い代わりに家賃が安い地区」に分けられます。
また、大学は山の中上にあり、お店は山からくだったところに位置しています。
1つ目は都留文科大学に近い場所。
大学までの距離が徒歩1〜5分程度。
授業開始のギリギリまで寝ていたい人にはぴったりでしょう。
朝練が多い部活に入っていた学生や、アルバイトで夜遅くまで働いていた人は、この地区に部屋を借りていることが多いようでした。
ただし、都留文科大学周辺で買い物ができるスーパーや薬局までの距離は徒歩10〜20分程度です。
山の上の立地のため、買い物帰りは坂を登ることになります。
坂もかなり傾斜が高いので、ほかの地区と比べると買い物が面倒くさくなりやすいです。
買い物が嫌になると自炊ができなくなるので、外食が増えて食費がかさむ学生もいました。
食費を節約したい人には不向きな立地と言えるでしょう。
また、虫嫌いの人にはおすすめできない地域でもあります。
山の中に立地しているため、大きな虫も部屋のなかに入ってきますし、アパートの外廊下は年中照明に群がる蛾や蛙がわいています。
虫や爬虫類が平気で、買い物をあまりしない、ゆっくり睡眠をとっていたい人にはおすすめです。
2つ目に紹介するのは、買い物に便利な地区です。
この地区はスーパーや薬局、美容院や飲食店が密集している一帯。
大学からは少し離れて、徒歩10分〜15分くらいかかる立地になります。
徒歩1分の立地には敵いませんが、それでも十分近い距離でしょう。
この地区は買い物をよくする人に特におすすめの地区です。
一方で居酒屋やカラオケといった夜まで営業しているお店も多いので、騒音が気になる人にはおすすめできません。
3つ目に紹介するのは、大学からもお店からも遠い地区です。
この地区はほかの地区と比べると生活に不便がありますが、その分家賃が安いのが特徴です。
大学からすぐ近くの地区でユニットバスでリビング6畳間のお部屋が3万円ぐらいだったとしたら、3つ目の地区ではバストイレ別で、リビング9畳間で同じ値段ということも。
大学までの距離は大体徒歩20分〜30分。
付近にお店が少ないので比較的静かな地区でもあります。
友人のなかには、バーカウンターを家に作りたいからという理由でこの地区の安くて広い間取りの部屋を借りている人もいました。
大学の授業やサークル以外では一人でゆっくりしたい人、お家で趣味をゆっくり楽しみたい人におすすめの立地だと思います。
2.都留文科大学周辺のアパートの賃貸で後悔しないためのポイント5選
都留文科大学周辺の賃貸、アパート事情を解説したところで、さっそくアパートの賃貸選びで後悔しないポイントも紹介していきましょう。
2-1 家賃で失敗しないためのポイント
■敷金礼金などの初期費用を把握する
賃貸を借りるときには、月々の家賃のほかに、敷金、礼金といった初期費用がかかります。
中には、最初に2ヶ月分の家賃を含めた契約料金がかかる賃貸もあります。
敷金は大家さんへの担保です。
賃貸物件は退去時に借りたときと同じ状態に戻して大家さんに返す必要があります。
これを原状回復と言います。
敷金は、この原状回復のためにかかるクリーニング代金の代わりになります。
家賃の未払いや賃貸物件の損傷などがなければ退去時に返還してもらえるお金です。
礼金は賃貸物件を貸してもらうときに渡すお礼のお金なので、退去時の返還はありません。
敷金、礼金の相場は家賃の1ヶ月〜2ヶ月と言われています。
ファミリー向けの広い間取りの物件などは3ヶ月以上に設定していることもあるようですが、みなさんは一人暮らしの物件がほとんどなので、相場より高いことはほとんどないでしょう。
最近では敷金、礼金ゼロのアパート、賃貸も増えてきました。
ただし、退去時のクリーニング代はどうしてもかかるので、先に払うか後に払うかの違いしかありません。
なかには退去時に払ったほうが、費用が高くついてしまうケースもあります。
敷金、礼金ゼロの物件を探すときは、退去時にどれぐらいお金がかかるものか、先に不動産に聞いておくことをおすすめします。
■管理費用や共益費用を把握する
家賃のほかに、管理費用や共益費用がかかるアパート、賃貸もあります。
このお金は、アパート・賃貸の共有部分の維持、管理のために使われる費用です。
例えば、外観やエントランスの清掃。
外廊下や階段の電気の管理。
エレベーターやアンテナの保守点検。
などなど、意外に他人と共有して使っている部分は多くあります。
気をつけてほしいのが、管理費用と共益費用は、使い方に決まりがないので、管理するところによっては料金が大きく上下することです。
なるべく色々な物件を見比べて管理費用が高すぎることはないか見極める必要があるでしょう。
また、管理費用込みの家賃を掲示している物件もあります。
管理費込みのほうが月々の生活費用の計算は楽になりますが、その分敷金、礼金といった初期費用が高くなるので、家賃が相場より高い場合はおすすめできません。
2-2 立地で失敗しないためのポイント
■周辺の騒音事情を把握する
都留文科大学の周辺は賃貸が密集しているので隣のアパートとの距離も近くなりがちです。
その上、学生同士で夜遅くまで宅飲みしたり、遊んでいたりすることも多いので騒音で夜も寝られないということも。
まずは騒音が気になる人が避けるべき立地について説明します。
目次1-2で説明した「大学に近い地区」と「買い物がしやすい地区」は騒音が多い地区になります。
「買い物がしやすい地区」は飲食店も周辺に多いので、夜遅くまで人通りが絶えません。
車の音や、電車の音がうるさくて寝られないケースもよくあります。
「大学に近い地区」は山の中上に位置しているので車の音もしませんし、夜遅くまで空いているお店も近くにないので本来は静かな地区です。
しかし、夜遅くまで遊んでいる学生が多いので、話し声や騒ぎ声でうるさいと感じるケースは多いです。
単純に住んでいる学生の人数が多いので、溜まり場になりやすいのが原因でしょう。
都留文科大学周辺は一人暮らしの物件が密集しているので、友達同士で部屋を行き来したり、寝泊まりしたりすることが多いです。
特に大学近くの立地は便利なので、友人が集まりやすく、静かに一人の時間を過ごしたい人には向いていないかもしれません。
以上のことを踏まえた上で、騒音が気になる人には4つのポイントを確認するのをおすすめします。
(1)飲食店が近くにあるか
居酒屋などは夜遅くまで営業しているので付近にあると騒音が気になるかもしれません。
(2)大学に近い立地ではないか
上記で説明したように、隣室や周辺のアパートから話し声や騒ぎ声が聞こえるケースが多いです。
自分の部屋が宅飲みの会場にされることも多いので、飲み会が苦手な人は別の地区から物件選びをしたほうがよさそうです。
(3)駅が近くにあるか
早朝に電車の音で起こされることも。
駅の近くは人通りも多くなるので、騒音が気になる人は避けた方がよさそうです。
(4)川がそばにあるか
昼間は気にならない程度ですが、夜、静かになると川の流れる音も気になる人は一定数いるようです。
「寝るときは神経質になりやすい」という人は川のそばも避けたほうが無難でしょう。
■日当たり、風通しに問題はないか
都留文科大学の周辺は山に囲まれた自然豊かな地域です。
高いビル等はありませんが、立地によっては林の影になって日当たりが悪い賃貸もあります。
日当たりを気にする場合は、森や林に近い場所、山のなかなどを避けるのがおすすめです。
また、側溝や川が近いと湿気がこもることもあります。
アパートのすぐ隣に側溝が流れていると、虫もわきやすいので、衛生面が気になる人は周辺のようすも確認したほうが良いでしょう。
■ゴミ捨て場は遠くないか
「ゴミ捨て場が遠い物件を選んで失敗した」という話もよく聞きます。
遠いといっても徒歩5分圏内にあることがほとんどですが、重いゴミ袋を持ち歩くと考えると面倒くさくなってしまうのも頷けます。
防犯の観点から2階以上の部屋を借りる人も多いと思いますが、階段を降りるのも一苦労でゴミを捨てるのが面倒になってしまうケースもあるようです。
ゴミ捨てが面倒で溜め込んでしまうタイプの人は、賃貸の敷地内にゴミ捨て場がある物件を探してみてください。
2-3 間取り・収納で失敗しないためのポイント
■寒さ対策はできているか
都留市は昼夜の寒暖差が激しい地域です。
日中は陽が当たって暖かくても、夜になると急に冷え込みます。
雪はあまり降らない地域ですが、冬場は水道管が凍ってしまうほど寒さの厳しい地域です。
そのため、断熱や床暖など、なるべく多くの寒さ対策ができているアパートを選ぶことが重要になってきます。
寒さ対策ができているアパートかどうか確認する方法は主に5つ。
内見のときにチェックできるので、試してみてください。
(1)断熱材のチェック
断熱の方法には「内断熱」と「外断熱」があります。
「内断熱」は鉄筋コンクリートの内側にウレタンを入れて外の空気が室内に入らないようにする方法。
「外断熱」は建物の外側を断熱材で覆うことで、物件全体の断熱効果を上げる方法です。
「外断熱」は主に寒冷地である北海道で使われている断熱方法で省エネ効果も見込めます。
断熱材の有無は不動産や大家さんに直接聞くのがいいでしょう。
(2)窓ガラスのチェック
二重ガラスになっている窓は断熱効果が高いです。
また、一般的なアルミサッシ窓よりも、隙間風が入りやすいものとして「ルーバー窓」があげられます。
「ルーバー窓」はハンドルを回して開け閉めするタイプの窓。
羽重ねされたガラス窓になっているのが特徴です。
構造上隙間ができやすいので、断熱効果は低くなります。
一つあるだけでも部屋の温度が下がってしまうので、内見のときには全ての窓を確認するのがおすすめです。
(3)外気との接地面積のチェック
お部屋の玄関を出たとき、すぐ外廊下に繋がるか、まずは内廊下に繋がるかだけの違いでも大きな断熱効果を得られます。
(4)仕切りの数をチェック
ワンルームだと扉がなく、キッチンとリビングが一つの部屋にまとまっています。
こうなると暖房器具を動かしても風がキッチンに逃げていったり、玄関から外の空気が入り込んだりしてしまい、なかなか部屋が暖まりません。
外気が入り込みやすい玄関やキッチンとの仕切りがあるかどうかなどもチェックしたほうがよさそうです。
(5)角部屋、最上階かどうか
角部屋や最上階の部屋は外との接地面積が多くなるので、外気が侵入しやすくなります。
寒さ対策を万全にしたい人は以上の5つのポイントを内見のときに確認するのがおすすめです。
■1R(ワンルーム)と1Kの違いがわかっているか
ワンルームと1Kは似ている間取りですが、断熱効果や、利便性に大きな違いがあります。
ふたつの違いはリビングとキッチンの間に仕切りがあるかどうかです。
この仕切りがない方がワンルーム、仕切りがあるほうが1Kです。
それぞれのメリットとデメリットをポイントごとに説明していきます。
○ワンルームのメリット
(1)家賃が安くなりやすい
(2)部屋が広く感じられる
仕切りが少ないので、開放的。
同じ広さの間取りでも体感的に広く感じられます。
○ワンルームのデメリット
(1)エアコンの熱効率が悪くなる
真夏と真冬は過ごしにくいと感じることもあるでしょう。
(2)調理の匂いがつきやすい
キッチンとの仕切りがないので、調理したときの匂いがリビングにも回ってきてしまいます。
洋服をリビングで干していたりすると匂いが付着しやすくなってしまうので、不便を感じる人もいるでしょう。
(3)トイレの音が気になる
仕切りが少ないので、友人や恋人を家に呼んだときはトイレの音が気になることもあるかもしれません。
○1Kのメリット
(1)エアコンが効きやすい
(2)匂いがつかない
(3)トイレの音を気にしなくて良い
○1Kのデメリット
家賃が高くなりやすい
違いをまとめると、寒さ対策や防音対策をしっかりしたい人は1Kがおすすめで、家賃を抑えたい人にはワンルームがおすすめです。
■コンセントの位置と数
冷蔵庫やエアコンなど、大きな家電のレイアウトによって部屋の雰囲気はがらりと変わります。
コンセントの位置が悪かったり、少なかったりするとレイアウトの自由度が制限されるので、内見のときに位置と数は詳細に把握しておくのがおすすめです。
そこでコンセントの位置と数で確認すべきポイントを4つご紹介します。
(1)テレビを置きたい位置
テレビを置きたい位置にコンセントがあるか確認しましょう。
レコーダーやAV機器を使う場合は数にも注意です。
蛸足配線は火事のもとなので、なるべくコンセントの数が多い場所にテレビを置くようにしましょう。
(2)ベッドを置きたい位置
ベッドで塞がる壁にコンセントがあると何かと不便になります。
一方で、ベッドに配線の付属棚がついている場合などは、寝ている間にスマホやPCを充電しておけるスペースになります。
ベッドの種類や、電子機器の充電をどこでしたいかなどを決めた上でコンセントの位置を把握しましょう。
(3)ソファとテーブルを置きたい位置
普段自分が過ごすスペースにコンセントがないと不便です。
スマホなどの電子機器を充電するのに、いちいち立ち上がってコンセントのあるスペースまで行くのは面倒なので、あらかじめコンセントの位置と数は把握しておきましょう。
(4)冷蔵庫をおきたい位置
冷蔵庫の電源コードは短いものが多いので、コンセントの位置によってはキッチンのレイアウトの自由度がかなり狭まることもあります。
キッチンとリビングに仕切りがある場合は、扉の開け閉めに邪魔になるようなレイアウトにならないか、チェックが必須です。
冷蔵庫の大きさなども鑑みた上で確認しましょう。
そのほかに、ペットを飼う場合はコンセントが高い位置にある物件を選ぶのが得策と言われています。
ペットがコンセントや電源コードをかじったり、ひっかいたりして壊してしまうことが多いためです。
ただし、大学生活をする上でペットを飼うのは時間の裁量的に難しい面もあると思います。
加えて都留文科大学周辺の物件はペット不可の物件がほとんどですので、お部屋選びの条件として頭に入れる必要はあまりないかもしれません。
■壁は薄くないか
当たり前のことですが、壁が薄いと防音効果は低くなります。
壁の厚みのチェックは必須でしょう。
不動産の担当さんに壁の厚さを聞くこともできますが、自分で大体の厚みを確認する方法もあります。
壁の厚みのチェック方法は主に3つです。
(1)隣室の玄関ドアとの距離
横並びに部屋が並んでいるアパートの場合は上記の方法で、大体の厚さを推測できます。
極端にドア同士が近い場合は、壁が薄い可能性があるので、注意が必要です。
(2)反響音を確かめる
防音対策ができている、壁が十分に厚い設計の賃貸なら、室内の音は外に漏れないので中で反響しやすくなります。
内見時に室内で手を叩いたり、声を出したりしてみてください。
音が返ってこない場合は、外に漏れている可能性が高いです。
(3)壁を叩く
軽く叩くだけでも厚さをチェックすることは可能です。
例えばコンクリート壁の場合は、叩くと重い音がします。
壁が非常に硬く、中身が詰まっているためです。
一方、防音性の低い石膏ボードなどを利用している場合は軽い音が返ってきます。
部屋によって材質を変えているアパートもあるので、壁を叩いてチェックする場合は、全ての壁で確かめるのがおすすめです。
2-4 初期の設備で失敗しないためのポイント
ここでは賃貸で確認しておきたい初期設備を紹介します。
都留文科大学周辺のアパート特有の確認ポイントもあるので、初期費用を抑えたい学生は必見です。
(1)エアコンが付いているか
新築でついていないパターンや古すぎて撤去、もしくは使えないケースも多いようです。
エアコンが付いていない分家賃が安いアパートもあるので、寒暖差を気にしない人、電気代や初期費用を少しでも抑えたい人はエアコンがない物件を探すのもおすすめです。
(2)家具・家電付きかどうか
一般の賃貸と違って、都留文科大学周辺のアパートは先輩が置いていった家具・家電がそのままになっているケースもあります。
私が学生時代に聞いたなかで一番初期設備が多かった友人のアパートでは、「炊飯器」「冷蔵庫」「洗濯機」「電子レンジ」「カーテン」が最初からあったそうです。
どれも先輩からのゆずりものでしたが、中古でも気にしない人、引っ越しの初期費用を安く抑えたい人にはおすすめの物件になるはずです。
(3)収納は十分か
都留文科大学周辺は賃貸が密集しているので、一つ一つの部屋が狭くなりがちです。
部屋を広く見せるために収納を小さくしている物件もあるので、持ち物が多い人は要注意。
荷物が少なく、人を家に呼ぶことが多いような人なら、むしろ収納が少なくて部屋が広い賃貸のほうがおすすめでしょう。
(4)バストイレを別にするか否か
賃貸にはユニットバスのタイプとセパレートタイプがあります。
ユニットバスなら家賃が抑えられますが、トイレの床が汚れやすいので掃除が大変になります。
誰かがお風呂に入っている間トイレが使えないので、友人が泊まりにきたときは不便を感じるかもしれません。
一方でバストイレが別になっているタイプは、家賃が高くなりがちです。
(5)ガスコンロ、IHは何口のものにするか
ガスコンロやIHが最初からついているものお部屋と、付いていないお部屋があります。
どちらにしても自分がどれぐらい自炊するか、どんな料理をするかによって必要になる口数もかわってきます。
自炊をしない人は多くても一口あれば十分です。
自炊をよくする人は2口以上あるのが理想。
さらに言えば、IHは火加減を調節しにくいので、料理にこだわる人はガスコンロの方がおすすめです。
2-5 セキュリティで失敗しないためのポイント
都留文科大学の周辺にあるアパートはセキュリティが高い賃貸とそうでない賃貸で差があります。
初めての一人暮らしで不安がある人はオートロックのアパートであるかどうか、また、管理人との連絡がつきやすい物件かどうか、チェックするのをおすすめします。
それぞれ、理由をポイントにまとめて紹介します。
(1)オートロック
空き巣被害に遭いにくくなります。
特におすすめしたいのは、エントランスと自室が二重に守られている物件です。
かなり家賃が高くなるので、費用よりも安全性を優先したい人向けになります。
(2)管理人と連絡がつきやすいかどうか
不審な人やものを見つけたときにすぐ対処してもらえるかどうかを確認しましょう。
セキュリティ機能も大切ですが、ときには人を頼ったほうがいいケースもあります。
管理人さんが定期的にアパートに出入りして、不審な点がないか確認してくれる物件もあります。
3.都留文科大学周辺で住みたいお部屋の条件の絞り方
ここまで、賃貸にまつわるお部屋の条件をいろいろと説明してきました。
ここからは、いろんな条件をどの基準で選んだらよいのか、ポイントに絞って説明していきたいと思います。
お部屋選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
3-1 都留文科大学入学後どんな生活様式にするかイメージする
アパート選びをする前に、どんな生活様式にしたいか、自分で大学入学後のようすをイメージすることが大切です。
一人暮らしだからと狭い部屋を選んだけれど、入学後に友達を誘うことが増えて引っ越したとか、家具が増えたのでアパートを変えたという友人もいました。
とはいえ、初めて一人暮らしをする人には生活様式と言われても想像がつかないこともあると思います。
そこで、ここでは生活様式をイメージする上で、重要なポイントをまとめてご紹介します。
(1)友達を家に呼ぶかどうか
一人暮らしだとしても、友人を何人も家に呼ぶことになる予定なら、広い間取りのお部屋を選んだ方がいいでしょう。
また、大学から遠いと同級生が遊びにいくのを面倒くさがることが多いので、一人で過ごす時間を減らしたいなら、なるべく大学近くの立地のほうがおすすめです。
(2)料理をどのぐらいするか
自炊が多くなるなら、キッチンは広めで、リビングとキッチンに仕切りがあるお部屋がいいでしょう。
食材の調達のためにスーパーから近い立地を選ぶのもおすすめです。
なかには徒歩1分でスーパーに出向ける物件もあります。
(3)部活やサークルはどんなものにするか
部活やサークルによって活動時間はまちまちです。
運動部は朝練が多いので、大学に近い立地のアパートの方が便利に感じると思います。
特に1、2年生は部活動の準備や先輩へのお弁当づくりをする場合もあるらしいので、早起きは必須です。
(4)アルバイトをするかどうか
アルバイトをするなら、部屋にいる時間は少なくなるでしょう。
バイトとサークルで時間を潰すなら、リラックススペースもいらないかもしれません。
寝るためだけに帰る生活をしている学生もいたので、自分もそういう生活になりそうと思う方は、お部屋の条件をゆるくするほうがおすすめです。
入学する学科によっても生活リズムは大きく変わります。
例えば、国文学科は出席が重要な上に1、2限の時間に必須科目が集まっていることが多いので、早起きが苦手な人は大学から近い立地のアパートを選ぶほうが無難です。
4.個人的におすすめしたい都留文科大学周辺のアパート・賃貸
お部屋選びにもいろんな条件があると思いますが、セキュリティと費用で悩む大学生が多いのではないかと思います。
初めての一人暮らしで、ちゃんと生活していけるのか不安と感じるご両親も多いでしょう。
学生としても、はじめて一人で生活することに、不安や寂しさがある人も多いと思います。
そんな方におすすめなのが、シェアハウスです。
都留文科大学周辺には学生限定のシェアハウスもいくつかあります。
ここではなかでもおすすめのシェアハウスを一軒ご紹介していきます。
○「シェアハウス カミヤ」
・家賃:5万円(管理費用含む)
・光熱費、消耗品もすべて込み
・車つき
・女性限定
・都留文科大学近く
女性限定にはなりますが、光熱費込みで家賃5万円はかなり安い物件。
個人的に一番おすすめしたいのは、車つきなことです。
車なしの生活だとせいぜい都留市内が生活範囲になりますが、車があれば富士急ハイランドのある富士吉田や、県内で栄えている甲府まで買い物にでかけるのも難しくありません。
特に都留市の公共交通機関は富士急行線になりますが、電車賃が高いので、少し遠出しようとするだけで往復1000円はかかります。
富士吉田までなら片道30分でいけるので、1日にかかるガソリン代と比べれば車のほうが、圧倒的に交通費が安く抑えられるでしょう。
シェアハウスなので、防犯の観点から見ても安全性が高い物件です。
費用を抑えて、安全性の高いアパートを選びたい人におすすめの賃貸ですので、ぜひ検討してみてください。
まとめ
この記事では都留文科大学周辺のアパート選びで後悔しないためのポイントをご紹介しました。
入学式を間近に控える皆さんのお部屋選びのガイドブックになっていれば嬉しいです。
ぜひ参考にして、大学4年間を不便なく、楽しい生活にしてください。
スマホで気軽に!
都留の気になる情報を
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