「自然の近くで暮らしたい」

「毎日にゆとりを持って暮らしたい」

今までのお仕事がひと段落ついて、これからのことを考えた時、こんなことを思ったことはありませんか？

朝、外を眺めると美しい山並みが見え、窓を開ければ涼しい空気と鳥の声が部屋に満ちていく。

そんな生活を送ってみたいですよね。

そうなると気になるのが移住先や引越し先。

素敵な場所を探すため、移住特集の雑誌を読んでみたりするのも楽しいものです。

この記事では山梨県にある都留市（つるし）の移住サポート制度などをまとめて紹介します。

山梨県は移住先として人気なエリアが多く、移住関連の雑誌にも掲載ことの多い県です。

中でも都留市はシニア層の移住を積極的に受け入れている街。

この記事をきっかけにあなたの移住先候補に都留市が入ることを期待しつつ……制度のご紹介に参りましょう！

気軽に現地を見てみよう！【お試し居住】

「実際にどんな街なのか見ないと不安」

「詳しい人から移住に関する情報を聞きたい」

そう考える方におすすめしたいのが「お試し居住」という制度です。

都留市では、移住を考える方々のために無料で泊まることができる住居を用意しています。

滞在は一泊二日までとなっていますが、住居を管理しているのが都留市の移住促進などを行っている団体なので、移住について詳しい話を聞くことができるのも嬉しいポイントかと思います。

移住相談と街の見学が一度にできてしまいます。

詳細はこちら：お試し居住

素敵な古民家に住めるかも？【空き家の活用】

「木々に囲まれた古い家でのんびり過ごす」

という暮らしは、誰しも憧れるものですよね。

都留市には、空き家を活用してくれた方に向けた補助金制度があります。

「空き家バンク」という空き家を活用するためのプラットフォームに登録されたもののみとなりますが、運さえ良ければ素敵な物件と出会えるかもしれません。

条件によって金額が変わってくるので注意してくださいね。

詳細はこちら：都留市空き家バンク利活用事業補助金

理想の家が持ちたい【土地や家屋の購入支援】

移住先にも馴染んできたら「ずっと住み続けられる自分の家が欲しい」と思う日がくるかもしれません。

そのときにとっても助かるのがこの制度。土地や家屋の購入、新築、改築、などの費用が対象となります。

先ほどの「空き家バンク利活用事業補助金」では対象にならなかった物件も含まれるかもしれないのは嬉しいですね。

ただし利用条件がやや複雑なので注意しましょう。

詳細はこちら：都留市移住定住促進奨励金

遠くの通勤、通学も安心【遠距離通勤、通学の補助】

都留市は東京から電車で1時間半くらい。頑張れば通勤もできる街です。

近年はリモートワークも普及しているため、「基本はリモートで、時期によっては出社」という方も増えているのでは？

そんな方に嬉しいのがこちらの制度。大月駅を起点に75キロ以上の距離の定期券を持っていれば対象となります。

通学でも使えるので、遠くの学校に通う学生さんも安心ですね。

詳細はこちら：快適遠距離通勤補助金

詳細はこちら：定住促進遠距離通学補助金

学生を応援！【奨学金の返還支援】

こちらは若者向けです。

奨学金を借りている30歳未満の方が、都留市内の地元企業に就職する、などすると対象となります。

地方が注目されるこの時代、あえて都会ではなく自然豊かなこの街に住みたいと考える方もいるのでは？

地域活性化に興味のある方にも嬉しい制度ですね。

詳細はこちら：奨学金返還支援事業補助金

いかがでしたでしょうか？

山梨県都留市は田舎すぎず、都会すぎない「ちょうどよいまち」と言われることが多いです。

もし興味を持っていただけたら、資料請求もしくはお試し居住を試してみてくださいね！

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